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【涙腺崩壊】小学5年生。母を失い、アルコールに溺れ虐待をする父。先生から毛嫌いされ、どんどん荒んでいく彼。そんな不良少年が16年後、再び先生の前に医者となって現れた!

2016-07-04 14:40:32
ある小学校でいいクラスをつくろうと、5年生の担任を受け持つ一生懸命な先生がいた

ただ、そのクラスには、一人だけ服装が不潔でだらしなく、遅刻をしたり、居眠りをしたり、皆が手を挙げて発表する中でも一度も手を挙げない少年がいた・・・



先生はどうしてもその少年を好きになれず、いつからかその少年を毛嫌いするようになった。

中間記録に先生は少年の悪いところばかりを記入するようになっていた。

 

ある時、少年の一年生からの記録が目に留まった。



そこにはこう書いてあった。



「朗らかで、友達が好きで、人にも親切。勉強もよくでき、将来が楽しみ」とある。

 

間違いだ。

他の子の記録に違いない。

 

先生はそう思った。


二年生になると、「母親が病気で世話をしなければならず、時々遅刻する」と書かれていた。

三年生では「母親の病気が悪くなり、疲れていて、教室で居眠りをする」

三年生の後半の記録には「母親が死亡。希望を失い、悲しんでいる」とあり、

四年生になると「父は生きる意欲を失い、アルコール依存症となり、子どもに暴力をふるう」


 

先生の胸に激しい痛みが走った。

 

だめと決めつけていた子が突然、
深い悲しみを生き抜いている生身の人間として
自分の前に立ち現われてきたのだ。

 

先生にとって目を開かれた瞬間であった・・・

放課後、先生は少年に声をかけた。

 


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