▼新着記事をCheck▼

【俺の命】俺は18まで「女子高生に庇ってもらって守られた命だった」という事実を知らなかった。その女子高生の親に初めて会った俺は、生まれて初めて人前で泣き崩れた・・・



前田〇子・・・聞いたこともない。母とどんな関係があるのだろう。

そこは小さなアパートだった。

チャイムを鳴らすといくつくらいだろうか、なんせ母よりもいくらか年配の女性が飛び出してきた。

「慶太君!?大きくなったのね!」

親戚のおばさんかよ。

 

「前田〇子さんでしょうか?母から訪ねるよう言われたのですが」「私は〇子の母親よ、〇子も喜ぶわ、上がってちょうだい」「お邪魔します」「〇子、慶太君だよ」

そこには・・・


仏壇と遺影があった。

微笑むその遺影の女性はとても可愛く優しそうだった。

「〇子、慶太君大きくなったね、良かったね」

おばさんは遺影に話しかけ続けた。

「あの・・・」

俺と母とこの人と〇子さん。

接点がまるで分からない。

 

「何から話せば言いか・・・」

おばさんはそっとビデオを取りだした

 

「とりあえずこれを見てちょうだいな」

 

それはとある日のニュース。
キャスターは話す。

7月18日夕方5時頃、トラックの前に飛び出したこどもをとっさにかばった女子高生前田〇子さんが意識不明の重体、病院に運ばれ間もなく死亡が確認されました。

どうやら〇子さんはこどもをかばい亡くなったらしい。

 

ビデオを止めたおばさんが衝撃の言葉を発した・・・

 

「このこどもがあなたなの」

次ページへ続きます


  • コメント

    1. 匿名希望
      2017/04/07(金) 12:36:51

      久しぶりに目から汗が出たわ…(T ^ T)

    記事に戻る