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【感動秘話】東北大震災のあの日。家族は被災、俺は別の場所に…→精神的に参った俺を助けてくれたのは居ないはずのアイツだった!【絆】

あの東北大震災の時の話

 

実家が被災地にある。

 

あの大津波のとき、地元では避難のサイレンが鳴った。

 

うちの母親が猫を探したが見つからない。

 

ぎりぎりまで探したようなんだが、家の中にはいなかった。外に出ていたらしい。

 

うちの2階にある二段ベッドの上段まで波が来たみたいから、外にいたとしたら絶望的らしい。

 

その夜、実家はプロパンガスによる火災で全焼した。地震津波による二次災害。

 

このこともあって、猫はもう助かってないんだろうなって思った。

 

俺は被災地にいなかったので、両親の安否も二、三日確認できなかった。

 

被災地は、報道もなかなか入れないような瓦礫の山ばかりだった。

 

自衛隊の撮った航空写真や、無線が故障、連絡手段無しという報道を聞いて

 

「もう駄目だ」とか「ぼっちになる」とか、ネガティブなことしか考えられなくて泣いていた。

 

夜ベッドに入っても、なかなか泣くばかりで眠れない。

 

でも、うとうとと浅い眠りにつくことくらいはできた。

 

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