【松坂世代の衰退】かつての甲子園での輝きは失われた…過去最高人数のプロ野球選手を生んだ松坂世代の1980年生まれ。代表選手の栄光と衰退の記録

【松坂世代の衰退】かつての甲子園での輝きは失われた…過去最高人数のプロ野球選手を生んだ松坂世代の1980年生まれ。代表選手の栄光と衰退の記録

1980年生まれのプロ野球選手は、代表格の松坂大輔にちなんで「松坂世代」と呼ばれています。

 数多くの選手が甲子園で活躍し、プロ野球選手になっています。

 後に語り継がれる圧倒的な盛り上がりを見せた松坂世代の甲子園。

【松坂世代の衰退】かつての甲子園での輝きは失われた…過去最高人数のプロ野球選手を生んだ松坂世代の1980年生まれ。代表選手の栄光と衰退の記録

【松坂世代の衰退】かつての甲子園での輝きは失われた…過去最高人数のプロ野球選手を生んだ松坂世代の1980年生まれ。代表選手の栄光と衰退の記録

  

甲子園春夏連覇を果たした横浜高校

98年甲子園決勝、松坂ノーヒットノーラン

 

 1998年の夏の甲子園での松坂大輔の活躍は、すさまじいものがありました。

 PL学園との延長再試合を制し、決勝戦ではノーヒットノーラン!
 史上5校目の春夏連覇を達成しました。

 その時のメンバー、DeNA小池選手の引退試合は、後に語り継がれる感動的な引退試合となりましたね。

【史上最高の感動的引退試合】松坂大輔の同級生、横浜DeNA・小池正晃が涙を浮かべながら放った最終打席のホームランが色んな意味でヤバすぎ!

2016.09.29

 横浜高校の時、高校生なのにストレートは150キロ以上を投げ込み、切れのあるスライダーで躍動しまくっていました。

 まさに、平成の怪物の名を欲しいがままに・・・

 甲子園大会では、和田毅(浜田)、杉内俊哉(鹿児島実)、村田修一(東福岡)、久保康友(関大一)、新垣渚(沖縄水産)、東出輝裕(敦賀気比)、上重聡(PL学園)など錚々たるメンバーが大活躍。

 過去最強とも呼び声の高い松坂世代で構成された全日本メンバーは、見事アジアNo.1の座に輝きました。

  

松坂世代全日本代表メンバー

投手
 1 松坂大輔 横浜
 2 寺本四郎 明徳義塾
 3 久保康友 関大一
 4 上重 聡 PL学園
 5 杉内俊哉 鹿児島実
 6 村田修一 東福岡
 7 新垣 渚 沖縄水産

捕手
 8 小山良男 横浜
 9 西本雅成 関大一
 10 實松一成 佐賀学園

内野手
 11 田中勇吾 京都成章
 12 赤田将吾 日南学園
 13 古畑和彦 PL学園
 14 東出輝裕 敦賀気比
 15 吉本 亮 九州学院

外野手
 16 藤本敏也 明徳義塾
 17 田中一徳 PL学園(2年)
 18 大島裕行 埼玉栄(2年)

【松坂世代の衰退】かつての甲子園での輝きは失われた…過去最高人数のプロ野球選手を生んだ松坂世代の1980年生まれ。代表選手の栄光と衰退の記録

 

松坂大輔の圧巻のプロデビュー戦

松坂大輔、衝撃のプロデビュー戦(最速155km)

 

 鳴り物入りでプロ入りした松坂。

 1999年4月7日にプロ初登板を果たします。
 圧巻は3番の片岡に投じた155キロのストレート(6分50秒ごろ)。
 今もなおこの映像は記憶に新しいところですね。

 この年、新人ながら16勝を挙げて最多勝のタイトルと新人王も獲得します。

 その後も日本球界で順調にキャリアを重ねていきますが・・・

 2016年シーズンの終盤に日本球界復帰後に松坂大輔は復帰登板をしましたが大炎上…。

松坂大輔の乱調ぶりは、非常に残念なものでした。
 詳しくはこちらの記事をご覧ください。

【イチロー42歳で来年もメジャー確定!】2年間全く働けてない、太った松坂大輔の半分の年棒で2017年もメジャー契約をしたイチローに称賛の嵐!

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 前置きが長くなりましたが、松坂世代で既に引退している選手、戦力外通告を受けた選手、活躍してる選手。様々いますので「松坂世代」についてみていくことにしましょう。

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松坂世代のプロ野球選手は総勢94人

 1998年、夏の甲子園で世間に衝撃を与えた松坂大輔
 阪神の絶対的ストッパーであった藤川球児
 ホークスの黄金期を築き上げた2人の左腕、杉内俊哉、和田毅。
 ホームラン王2度獲得の村田修一

 日本球界を支える名だたるメンバーを含めて、プロ野球界に94名もの選手がいる松坂世代。

 桑田清原世代、ハンカチ世代をしのぐ人数です。

 
 

2016年シーズン、現役の選手は26人

 94名のうち2016年シーズンに現役であるのは26名。
 その中でそこそこの成績を上げているのは…

巨人・村田修一(打率.302 本塁打25本 81打点)

ソフトバンク・和田毅(最多勝の15勝)

 この2人はチームに貢献していることがわかる数字ではありますね。

 

 ソフトバンクからヤクルトに移籍した新垣渚。巨人では中継ぎで活躍し2016年からDeNAに移籍した久保裕也、などは残念ながら戦力外通告を受けました。代打などで活躍している矢野謙次(日本ハム)、後藤武敏(DeNA)らもしぶい活躍はしていますが物足りなさも感じます。ケガに苦しんでいる、杉内俊哉(巨人)、小谷野栄一(オリックス)らの復帰も待たれています。

 25年ぶりにリーグ優勝した広島、梵英心は2010年には盗塁王に輝くも今シーズンは7試合の出場と優勝に貢献したとは言いにくい成績。

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 2016年に松坂世代の選手は36歳になります。世代交代と言われればそれまでですがもの寂しい話題が多いですね。

松坂世代の主なプロ野球選手一覧

■1999年入団
松坂 大輔 投 手 横浜-西武D1-レッドソックス-メッツ-ソフトバンク
藤川 球児 投 手 高知商業-阪神D1-カブス-レンジャース-独立L-阪神
◎實松 一成 捕 手 佐賀学園-日本ハムD1-巨人
◎加藤 健  捕 手 新発田農-巨人D3
 東出 輝裕 内野手 敦賀気比-広島D1-現:広島打撃コーチ
 森本 稀哲 外野手 帝京-日本ハムD4-横浜DeNA-西武-現:解説者
 赤田 将吾 外野手 日南学園-西武D2-オリックス-日本ハム-現:西武育成コーチ
 小池 正晃 外野手 横浜-横浜DeNAD6-中日-横浜DeNA-現:横浜DeNAコーチ
 古木 克明 外野手 豊田大谷-横浜DeNAD1-オリックス-格闘家等を経て社団法人設立
 寺本 四郎 投 手 明徳義塾-ロッテD4-競馬関連会社を起業するも現在は不明

■2002年入団
杉内 俊哉 投 手 鹿児島実業-三菱重工長崎-ソフトバンク3巡目-巨人

■2003年入団
和田 毅  投 手 浜田-早稲田大-ソフトバンク自由枠-カブス-ソフトバンク
村田 修一 内野手 東福岡-日本大-横浜DeNA自由枠-巨人
 永川 勝浩 投 手 広島新庄-亜細亜大-広島自由枠
▲新垣 渚  投 手 沖縄水産-九州共立大-ソフトバンク自由枠-ヤクルト
▲久保 裕也 投 手 沖学園-東海大-巨人自由枠-横浜DeNA
◎館山 昌平 投 手 日大藤沢-日本大-ヤクルト3巡目
◎小谷野栄一 内野手 創価-創価大-日本ハム5巡目-オリックス
▲長田秀一郎 投 手 鎌倉学園-慶應大-西武自由枠-横浜DeNA
後藤 武敏 内野手 横浜-法政大-西武自由枠-横浜DeNA
◎矢野 謙次 外野手 國學院久我山-國學院大-巨人6巡目-日本ハム
◎江草 仁貴 投 手 盈進-専修大-阪神自由枠-西武-広島
◎上本 達之 捕 手 宇部商-協和発酵-西武6巡目
▲木村 昇吾 内野手 尽誠学園-愛知学院大-横浜DeNA11巡目-広島-西武
 木佐貫 洋 投 手 立川内-亜細亜大-巨人自由枠-オリックス-日本ハム-現:巨人スカウト
 久保田智之 投 手 滑川-常磐大-阪神5巡目-現:阪神打撃投手

■2005年入団
◎久保 康友 投 手 関大一-松下電器-ロッテ自由枠-阪神-横浜DeNA
▲竹原 直隆 外野手 関西-城西大-三菱自動車岡崎-ロッテ4巡目-オリックス-西武
工藤 隆人 外野手 弘前実業-青森大-JR東日本-日本ハム9巡目-巨人-ロッテ-中日
▲川合 雄太 投 手 上田西-大東文化大-日本通運-中日4巡目
 小山 良男 捕 手 横浜-亜細亜大-JR東日本-中日8巡目-現:中日バッテリーコーチ
 平石 洋介 外野手 PL学園-同志社大-トヨタ自動車-楽天7巡目-現:楽天二軍監督

■2006年入団
◎梵  英心 内野手 三次-駒澤大-日産自動車-広島3巡目

2007年入団
◎渡辺 直人 内野手 牛久-城西大-三菱ふそう川崎-楽天5巡目-横浜DeNA-西武

2008年入団
 多田野数人 投 手 八千代松陰-立教大-渡米-日本ハム1巡目-独立L選手兼任コーチ

※◎は来季も現役確定。▲は今季限りで引退が確定している選手(2016/10/13現在)。マーク無しの選手は、既に引退済。

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松坂世代にはいろんなコメントが…

 
 

ハンカチ世代が中心になっていくのか…

 松坂世代以来の豊作世代でもある「ハンカチ世代」(名前の由来になっている斎藤佑樹の成績はぱっとしませんが…)。

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伝説の早稲田実業VS駒大苫小牧の決勝戦ハイライト

 

 2015年にトリプルスリーを達成、柳田悠岐。
 巨人の顔にまで成長した坂本勇人
 メジャー組では田中将大、前田健太。

 そうそうたるメンバーが活躍の「ハンカチ世代」。
 各チームの中心になっていますね。

 松坂世代を凌駕していくのでしょうか。しかし、ベテランの味をみせてほしいと思います。

 来シーズンの松坂世代を見守っていきましょう。

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